和歌山県南部に「熊野三山」と呼ばれる三つの大きな神社があり、熊野三山へお参りするための道を熊野古道といいます。
「熊野本宮大社」「熊野速玉大社」「熊野那智大社」の3社と「那智山青岸渡寺」の1寺を「熊野三山」という、もしくは熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社を合わせて熊野三山というそうです。
今回「熊野本宮大社」「熊野速玉大社」「熊野那智大社」の3社巡りをして来ました。
「熊野」は、和歌山県南部~三重県南部の地域を指します。
ホテル浦島を出発して、まずは熊野那智大社に参拝にいきました。
熊野那智大社へのアクセス方法
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1 をナビに入れて自家用車、もしくはツアーで行くのがオススメです。
駐車場はほとんど有料です。
お店でお買い物をすると無料で停めれるので、お土産を買う予定の方は是非こちらで買い物をしましょう。
買い物をしなくても停めさせていただける親切なお店もありますが♪
親切な気持ちに感謝して、やっぱり購入してしまいます(笑)
これは記念撮影用のボード写真
この前に立って撮影するのも良いですよ♬
参道沿い?にカフェなどがあり、ラムネなども売られています。
ふくろうの置物やお箸など縁起をかつぐお土産を売っているお店も並んでいます。
少し高台からの眺めも素敵でした。
さて、鳥居を通ってからもまだまだ階段を登ります。
年末でしたが、新年の準備がされていました!!
八咫烏(ヤタガラス)です。
遠くに那智の滝が見えます♪
近くまで行きたかったのですが、この日はまだまだ予定があるので、遠くから眺めました。
和か屋 本店で お土産用にお滝もちを買い、1本サービスのクーポンでお餅とお茶を店内でいただきました。
和の空気でほんわかな感じです。
可愛い和製の人形が飾られていました。
〒649-5301 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山456
世界遺産の熊野速玉大社へのアクセス
次は新宮市の熊野速玉大社に参拝に行きます!!
和歌山県新宮市新宮1をナビに入れて行ってみました。
那智大社からは、那智勝浦新宮道路を通って行きます。
鳥居が綺麗です。
御神木「梛」なぎ
境内にそびえる樹齢千年のナギの大樹
沖縄と平和の御神木「梛」
沖縄は琉球王朝時代から熊野と縁が深い島で、波上宮、普天間宮、沖宮、末吉宮、天久宮、識名宮、金武宮など当大社の御分社が数多く祀られています。
熊野速玉大社では、梛の木を「世界平和の木」にする運動を行なっているそうです。
こちらも新年の準備がされていました。
年末に行くと混雑していないので、年始に行くより参拝しやすくて良いと思います。
熊野速玉大社から徒歩10分と書かれている、摂社神倉神社にも行きたかったのですが、道が分からなく(涙)断念しました。
〒647-0003 和歌山県新宮市上本町1丁目1
熊野本宮大社へのアクセス
熊野速玉大社の次は、熊野本宮大社に向かいます。
熊野川沿いを1時間ほど走ります。
階段が多いですが、歩いて参拝します。
これ以上先は撮影禁止なので、ここまで。
本宮大社から500m離れたところに熊野本宮大社旧社地「大斎原」があります。
こちらも撮影禁止なので説明と情報のみ→日本一高い大鳥居 高さ33、9m。
神が舞い降りたという大斎原。
近年はパワースポットとして多くの人が訪れています。
熊野本宮大社 旧社地「大斎原」
大斎原は、現在の熊野本宮大社から500mほど離れています。熊野本宮大社から道路を隔てて、大鳥居(高さ約34m、幅約42m)が見えます。その背後のこんもりとした森が大斎原です。熊野本宮大社から徒歩10分ほどなので、ぜひ訪れてみてください。
また、大斎原は桜の名所としても知られ、鮮やかな春の色に彩られた姿も見ものとなっています。
近くまで行きましたが、迫力ありました。
↑写真は大斎原の横を流れている熊野川
この後、近くの川湯温泉の有名な仙人風呂に行きました。
着替えるのが面倒なので足だけお湯に浸かりました。
歩き疲れていた足も温泉で復活しました!!
近くの道の駅?できつねうどんをいただき、お腹も満たしました。
とても美味しいおうどんでした!