みなべ町「朝日楼」宿泊の感想(温泉・部屋・駐車場など)

ホテル・旅館

和歌山県の日高郡みなべ町にある「朝日楼(あさひろう)」に泊った感想を書いていきます。

料理宿ということで、近くの漁港で獲れた新鮮な海の幸が味わえるらしいですが、今回は素泊まりで一泊。一人旅です。

朝日楼に到着

駐車場は「朝日楼」の建物の左右に第一駐車場と第二駐車場がありました。第一駐車場は、屋外で約10台、第二駐車場は屋根付き8台くらい置けたと思います。

私が到着したときには、第一駐車場に1台も置いてなかったので駐車に困りませんでしたが、駐車スペースは狭いので最後の方でとめられる方はとめにくいと思います。

チェックイン

フロントはどこだ?と思ったらこんなところに!コンシェルジュカウンターのような小さなテーブルでした。入り口からまっすぐのところ。

到着すると、1組が受付を行っており、その間はロビーで座って待機。数分で順番が来ました。ロビーはこんな感じ。

同じフロアにレストランがあります。

お食事処はこちらのレストランのようです。ホームページを見た限り、伊勢海老、クエ、ふぐ、くつ海老などすごくおいしそう。

部屋

部屋は8階建ての7階でした。8階は展望風呂なので部屋としては7階が最上階です。

部屋はオートロック、入ってすぐの壁にキーを入れるところがあるので差し込むと電気がつきます。冷蔵庫、電気ケトル、お茶、ドライヤー、テレビなど標準の設備があります。

このベッドは私の身体にあっていたのか、すごく寝心地がよく、よく眠れました。が、隣の部屋の方がお風呂でお湯やシャワーを出す音がうるさすぎて早朝に目が覚めました・・・

 

クローゼットの上の段にバスタオルと浴衣が入っています。(展望温泉(8F)にはタオルや浴衣は置いてないので持っていくのを忘れないようにしてください。)そして、下側に金庫、スリッパがおいてありました。

トイレとお風呂はユニットバス。部屋のお風呂も温泉の湯が出るので、展望風呂が混んでいて入れない場合は部屋風呂でゆっくりするのもあり。でも、せっかくなので展望風呂も見に行ってみましょう。

洗面台にはボディソープ、石鹸、歯ブラシ、かみそり、コップ。

ここまで写真を取り終えたので、展望風呂へ行くことに!

温泉

最上階8階は展望温泉。

温泉は男女入れ替え制、奥が「紅千鳥」、手前の「春日野」

初日は「春日野」でした。脱衣所は鍵付きロッカーなどはなく、脱衣籠のみですので、貴重品は部屋においておきましょう。ただ、私の場合はひとりでしたので部屋の鍵はなくなく着替えにくるんでおいておきました。

湯舟に浸かりながらみなべの町並みと海を一望できます(部屋からの景色と同じ)。

※部屋からの景色

温泉ならではのぬるぬるした泉質で良いと思います。

ホームページにもありますが温泉は狭いです。「春日野」は洗い場は4箇所だけ。浴槽には4人入ったらいっぱいです。「紅千鳥」は洗い場3箇所、春日野と同じ大きさの浴槽ともう一つ丸い風呂があります。丸い風呂は、2人、3人くらい入れる大きさだったと思います。

寝湯?(深さ15センチくらい)もありますが、寒かったのでまずは湯舟に入りたい。浴槽に隣接していてぱっと見浴槽と間違えて入ってしまいそうになりました。

案の定、私が湯舟に入っていると隣の浴槽に入ろうと足を入れてきた方が居たのですが、そこは寝湯!おじいさんは「あっさいなー!」と驚いた様子ですぐに湯舟に入ってきました。ほんとうに初めてだとわかりづらいです。

湯上り処

8階の温泉の入り口手前にあるフロアです。湯上り処では、マッサージチェア×2台、ウォーターサーバー、書籍コーナーが設置されており無料で利用できます。自動販売機もあります。

自販機と本棚

ウォーターサーバー

マッサージチェア

湯上りにくつろげる場所ですが、温泉が混んでいる時にも利用するように案内されています。

チェックアウト

無事チェックアウトかとおもいきや、事前にクレジット決済しているにも関わらず、宿泊費を請求されかけて支払いそうになりました。チェックインのときも思いましたが、フロント業は慣れていないように感じました。